GREETING代表ご挨拶

変化をチャンスに、挑戦し続けた70年間。
そして、チャレンジの第3創成期へ。

マティクスグループは、2020年2月25日に設立70年を迎える事ができました。70年を超える歴史の中でマティクスは常に「変化」と「挑戦」を続けて来ました。
創設期、戦後まだまだ荒廃した岡山の奉還町で雑貨と食用油を扱う商店として生まれ、日本の高度経済成長・モータリゼーションの後押しもありSS（ガソリンスタンド）事業は店舗数を拡大し成長してきました。
1990年にはCI導入で社名を「マティクス」として新しい企業イメージも打ち出す事もできました。

世の中はバブル崩壊・少子高齢化そして石油業界では1996年特石法廃止で自由化・98年セルフ解禁と大競争時代になりました。これをマティクスは第２創成期と位置づけ、積極的なセルフSS展開と経営の効率化で変化をチャンスに変える事でガソリンの販売数量は倍増、競争力を向上する事に成功しました。そのお陰で中堅特販店から大手特約店に成長する事が出来ました。

そして2020年、自動車業界は100年に一度の大変革期と言われ、カーボンニュートラル時代に突入しました。マティクスでは第３創成期と位置づけ、企業の持続的な発展と従業員の物心両面の幸せの実現を目指し、再度チャレンジする時が訪れました。会社組織もホールディングス化し新たなスタートを切りました。
不易流行、「創業者の想い」地域小売業としての存在価値は変わらない。しかし、提供する商品・サービス・ビジネスモデルは時代に合わせて会社も私たちも変化して行きます。マティクスマークに込められた。様々な「人」が集まり、一つの目標に向けてスクラム組んでチャレンジする精神を武器に、更なる発展を目指して社員一丸となって挑戦して参りましょう。