

創業からのDNA
設立以来70年以上、
創業当時から変わらない想い ——
それは、時代とともに「変化し続ける」こと。
これはマティクスの礎であり、DNAです。
ピンチを「チャンス」に、そして工夫と努力で「スピード」をもって
時代の要請に応え「変化」していけばいつだって道は切り開ける。
このDNAを精神・肉体に宿し、日々邁進しています。
DNA 01マティクスの歩み
マティクスは、2020年に創業70年を迎えました。
歩んできた道は決して平坦な道ではありませんでしたが、
時代に合わせて多様に・多角的に変化を遂げてきた結果、今日のマティクスがあります。
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1950-
- モータリゼーション
- 高度経済成長
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1990-
- 特石法廃止
- セルフ化解禁
- 規制緩和・自由競争
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2020-
- カーボンニュートラル
- 再生エネルギー
- エネルギーミックス
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1950-
- モータリゼーション
- 高度経済成長
第1創成期
- 1950年に戦後5年のまだ荒廃が残る
岡山駅西口奉還町で設立 - 雑貨・食用油を販売する商店から
ガソリンの給油サービスに事業転換! - 高度経済成長・モータリゼーションの
波もあり事業拡大
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1990-
- 特石法廃止
- セルフ化解禁
- 規制緩和・自由競争
第2創成期
- 1990年にCIを導入し、
社名を「マティクス」に変更! - 1996年に特石法廃止、
1998年にセルフSS解禁
自由化で石油業界は淘汰の時代 - 昭和シェル内で全国2番目に
セルフ店舗をオープン!
大型SSをセルフ化
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2020-
- カーボンニュートラル
- 再生エネルギー
- エネルギーミックス
第3創成期
- 2020年に既存の組織をHD化し
機動力と自主性を強化 - 自動車業界は100年に一度の大変革期!
カーボンニュートラル時代に突入 - 岡山の地域と共に
CSR・SDGs・防災などの取り組み強化 - 新事業展開のスタート
[指定工場の設立・
車買取販売ビジネス店舗化]
「変化をチャンスに」
多様に変化を遂げ、成長し続けてきた70年
そして、さらなる未来へ―。
DNA 02マティクスが守り継ぐもの

経営理念の実現
- 創業者の想い
- 長期ビジョンへの
チャレンジ
持続可能な企業
- 新しいビジネス
モデルへ挑戦 - 財務体質の強化
人材育成
- ボトムアップの組織
- 地域貢献できる会社・人づくり
DNA 03マティクスの長期ビジョン
設立100年を目指し、
さらにその先の未来に向け、私たちは、
地域の「暮らし」と「移動」を
支える会社・人になりたい!
ロゴコンセプト
長期ビジョンである「地域の暮らしと移動」を家やビルが立ち並ぶ街並みと自動車で表現しています。
街並みの下にあるラインはマティクスの頭文字「M」と「人」をモチーフにしており、地域の暮らしを支える会社と人を表現しています。
暮らし 地域社会に必要なインフラを供給する
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エネルギーの安定供給を継続します
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地域の子どもたちの安全を守ります
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便利で快適な場所として発展させます
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企業の責任として環境問題へも
取り組みます -
災害時の安定供給・避難場所を
提供します -
将来のエネルギーミックスにも
挑戦します
移動 車にまつわるトータルカーライフサポート
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移動の意識は変わります
新しい価値を提供します -
お客様に代わり
プロとしての知識・技術を提供します -
将来の移動を支える
便利と快適を提供します -
災害時に地域へ貢献できるサービスを
提供します -
お車の相談が
気軽にできる場所をつくります -
カーライフの
安全・快適・経済的を提供します
DNA 04マティクスの価値基準
マティクスグループの会社・従業員両者が守る10の約束
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01
CS / 顧客満足
お客様に焦点をあてた
ビジネスしか行わない -
02
ES / 従業員満足
人として恥ずかしいと
思う事はしない -
03
モラル
仲間をリスペクトする
-
04
効率
限られた時間で、
成果を最大化する -
05
チャレンジ
チャレンジする前に
出来ないと言わない -
06
ブランド力
ブランド価値を高める
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07
会社戦略
私たちには
曲げられないものがある -
08
強み
歴史と地域密着が
私たちの武器 -
09
人材育成
最大の資産は社員、
教育は最高の投資 -
10
自主性醸成
10番目の価値基準は
自ら考え宣言する
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01
CS / 顧客満足
お客様に焦点をあてたビジネスしか行わない
お客様に支持されないビジネスは衰退していきます。私たちはお客様に焦点をあてたビジネスしか行わない事を会社として宣言します。これは顧客満足第一主義の宣言です。宣言をするという事は、自分たちの行動・目的理由を理解することであり、責任を持って実行することです。その為の工夫と努力は惜しみません。お客様との接点を徹底的に見つめサービスの付加価値を最大化することで多くの信頼を寄せられる会社・人を目指します。
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02
ES / 従業員満足
人として恥ずかしいと
思う事はしない社内・社外関係なく正しいことを正しく行わなければ、人には伝わらないし良い影響は出て来ません。誰かに無理強いするような事はしませんし、自分の利益だけを考えた行動は行いません。社会の一員としてコンプライアンスを遵守し、お客様に対して堂々と見せられる企業を目指す事は、私たちの会社に対する愛着やエンゲージメントを高め、最終的に私たちに良い結果をもたらし継続的な成長につながります。
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03
モラル
仲間をリスペクトする
同じ職場で働く同僚や後輩だけではなく取引先・仕入先の方も私たちの大切なビジネスパートナーです。そして家族は大切な人生のパートナーです。リスペクトをすることは普段からの言葉づかい、態度に表れます。どんなに能力が高くてもパートナーをリスペクト出来ない人を私たちは認めません。その為に些細なことも積極的に共有し、コミュニケーションを健全化することが私たちの働きやすい環境を作る事にもつながります。
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04
効率
限られた時間で、
成果を最大化する長時間労働で成果を挙げることを会社は良しとしません。限られた時間内で成果を最大化した人を最も高く評価します。その為に行動のスピードを重視し、遅いよりも早い方が正しいとします。スピードは戦略です。過去のやり方、ルールを見直し、誰でも出来る職場環境を創り出していきます。胸を張れる職場環境で成果を挙げることは仕事に対しての誇りを生み、引いては離職率の低下、生産性の向上につながると考えます。
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05
チャレンジ
チャレンジする前に
出来ないと言わないチャレンジしないと見えない景色や思いつかないアイデアがあります。失敗も次につながる貴重な経験であり会社は何度でもチャレンジする文化を醸成します。成長の第一歩は過去より高い目標を掲げることです。出来ないと口にすればそれが出来ない理由になりチャンスを失います。経験や慣習から今の自分に満足すれば成長も終わってしまいます。何事も出来ることを前提に最大の工夫と事前準備をして、本気でトライしましょう。
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06
ブランド力
ブランド価値を高める
人が買うのは商品・サービスではなくそこから受ける効用です。私たちはプロとしての知識と技術で、お客様の背景を理解し、それに対してより良い提案を行っていきます。決められるのはお客様ですが、より良い選択をして頂くのは私たちの責任です。その為の研鑽は惜しみません。知名度だけのブランド力を追うのではなく、提供する商品・サービス・会社・働く人に対しての共感の価値を高めることを目指します。
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07
会社戦略
私たちには曲げられないものがある
創業者の想い・経営理念・長期ビジョンを実現する会社・人になる事は曲げられません。その為にマティクスは、従業員の物心両面の幸せの実現の為の「理念経営」と持続可能な会社であり続ける為の成果へのこだわり「採算意識」の両輪を同時に回し、労働分配率経営で両輪の方向性を決めて取り組みを進めて参ります。ビジョンの実現は地域社会の中で必要とされ誇れる企業として成長し続けることです。
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08
強み
歴史と地域密着が私たちの武器
私たちはお客様の一番近くでビジネスを70年以上続けています。これはマティクスの貴重な財産です。時代の変化で提供するものは変わりますが、地域の「暮らし」と「移動」はなくなりません。その為に会社は本業に相乗効果のないビジネスへの投資はしません。しかし短期的な利益が見込めなくても長期ビジョンの実現に期待できる事業に対しては積極的にチャレンジして行きます。新しい歴史を私たちで作っていきましょう。
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09
人材育成
最大の資産は社員、
教育は最高の投資過去から規模・知名度においてマティクスは決して恵まれていません。今も昔も「人の力」で成長し、競合他社との差別化を図って来ました。これからも社員が最大の財産であり、人材育成・採用への投資を積極的に行っていきます。私たちの価値観に共感し活躍してくれる人材を採用し評価していきます。会社は成長する為の環境を磨くことにこだわり、社長も社員も学び続けることで成長し続ける会社であり続けましょう。
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10
自主性醸成
10番目の価値基準は
自ら考え宣言するマティクスは社員の幸せの実現の為に存在する会社であることを宣言します。そして会社は従業員ご家族も含めた豊かな未来を目指します。その為にマティクスはHD化し各会社にポストと役割を生みました。今のマティクスに何が必要か自分の事として一人一人が考え、会社に申し出てください。会社には進言を実行できる仕組みがあります。幸せの実現の為の新しい価値基準も自ら考え、自ら目標を設定し、日々業務で実行していきたいと考えます。
将来、人々の生活様式は変わるかもしれませんが、
安心・安全な「暮らし」の概念は変わりません。
EV・水素など燃料転換また自動運転など、車という乗り物は変わるかもしれませんが、
人々の「移動」は無くなりません。
変わらないもの・未来に続くものを支えるために、
マティクスは、会社として・人として今をどう「変化」するか。
そんなことを社員全員で考え、未来を見つめています。
これからも地域のお客様の
一番身近でいつでも相談できる会社・人であり続けるために。